概要
市内北西部の北京展覧館の西隣、面積50万㎡の中国最大の動物園。清代光緒33年(1907年)に数種の動物を集め、万勝園としたのが始まりで、1955年に北京動物園となりました。
●北京動物園
市内北西部の北京展覧館の西隣、面積50万㎡の中国最大の動物園。清代光緒33年(1907年)に数種の動物を集め、万勝園としたのが始まりで、1955年に北京動物園となりました。現在飼育中の動物は約560種7000余頭。パンダや孫悟空のモデルともいわれる金糸候などが有名です。 当園名物の珍獣・四不像(シフゾウ・鹿の一種)は、動物園以外では絶滅した種です。1900年、8カ国連合軍が北京を占拠した際、御苑であった南苑に飼育されていた四不像をイギリスに持ち帰りました。中国では野生の四不像は絶滅し、南苑にいたのもその後、食糧とされてしまいました。現在は、イギリスで繁殖させた四不像の子孫を逆輸入して飼育しています。北部には東洋一と自称する水族館(海洋世界)があり、イルカ・アシカショーも催されています。 ●入場料: オンシーズン4月1日~10月31日:15元、オフシーズン11月1日~3月31日:10元 パンダ館30元、水族館(海洋世界)130元 |
名前 | 北京動物園 |
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エリア | 北京 |
都市・地区 | 動物園・頤和園・中関村 |
住所 | 北京动物园 |
電話 | +86-10-5803-6000 |
営業時間 | 7:30~18:00(オフシーズン17:00まで) |
休業日 | なし |
交通 | 北京市街地から車で40分、地下鉄4号線『動物園』下車・徒歩1分 |
ウェブサイト | http://www.beijingzoo.com/ |
支払方法 | |
言語 | |
地図 |