概要
1994年世界遺産登録された承徳の避暑山荘は、中国、河北省、承徳市に位置し、現存する中国最大の皇室の庭園です。避暑山荘は清朝皇帝が公務や王公貴族や外国の使節との会見などが行われた場所で、皇帝の避暑地としての役割も果たしていました。皇帝は、一年の半年をここで過ごしたと言われています。
避暑山荘は宮殿と和苑の二つに分かれており、山荘の南に位置する宮殿には、皇帝が政務を行う場や休養する場が設けてあります。
主な建築物は、正宮、松鶴斎、東方宮など。現在は博物館として公開されています。苑景エリアは山荘の約8割の面積を占め、辺りには湖、平野、丘などがあり、皇帝が宴会を催していた場所です。有名な建築物は、煙雨楼、金山亭、如意州、文津閣などで、そのほとんどが江南の景勝を真似て作られています。 |
名前 | 承徳避暑山荘 承徳 |
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エリア | 河北省 |
都市・地区 | 承徳市 |
住所 | 承德 承德避暑山庄 |
営業時間 | 08:00-17:30 |
休業日 | 無休 |
交通 | 北京市街地より車で約240分 |
ウェブサイト | http://www.bishushanzhuang.com.cn/webgroup/index.asp |
支払方法 | |
言語 | |
地図 |