北京・華北の旅行情報を現地よりご提供！

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　※写真はイメージです。
＜ツアーの見所＞
【重慶長江大橋 （ じゅうけい ちょうこうおおはし）】
　2007年10月に開通した重慶市の南北エリアを結ぶ、菜園覇・長江大橋。2003年12月に着工した橋は、約20億元をかけて建設。全長は約4kmの長さとなっている。

【武隆 カルスト （ ぶりゅう かるすと ）】
　重慶市武隆カルストは、重慶市の東南170キロに位置し、長江の支流である烏江の下流にあります。2007年6月にユネスコ世界遺産に登録された中国南方カルストの１つ。その景観は「天坑三橋」、「地縫」、「芙蓉洞」からなります。総面積3.7平方ｋｍで、芙蓉洞日本の秋吉台のおよそ3倍もあり、天坑は水が上から注ぎ込む形で浸食されてできており、「天が開けた穴」といわれるこの地最大の特徴であり、天生三橋と共に武陵は、まさにカルスト地形の宝庫。

【烏江画廊】
　貴州省威寧県境内で源を発し、大娄山系から武陵山系までを流れとおし、重慶市涪陵で揚子江に注ぎ込んで、全長1036ｋｍだ。彭水高谷から酉阳龚滩镇までの部分は最も趣のある谷間だ。自然人文景観には、酉阳井滩関滩峡、咸峡、郁江悬棺建艦、長孫無忌衣冠家、龚滩古镇などがある。「百里烏江画廊」と称される。

【大足石刻（ だいそくせっこく ）】
　甘粛省の敦煌莫高窟、山西省の雲岡石窟（大同石窟）、河北省の洛陽龍門石窟とともに、中国を代表する石窟、磨崖仏で、1999年に世界遺産に登録された。北山、宝頂山、南山、石篆山、石門山などの山腹の断崖に75の石窟が造られ、5万体以上の石像と合計10万点以上に及ぶ石碑文が残されている。これらが刻まれ始めたのは唐（618～907年）の時代の末期で、ほとんどは大乗仏教の石刻だが、一部道教や儒教に関連した石刻も混じっている。