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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　※写真はイメージです。
＜ツアーの見所＞
◆新疆ウイグル自治区博物館
　陳列室の面積は7800㎡、館内には歴史や民族の文物などが５万点以上収蔵されており、「楼蘭の美女」といわれる楼蘭で発見されたミイラが保管されている博物館です。その中には１級文物が288点含まれており、収蔵品の中には、綾、錦、絽、紗などの絹製品や染物、刺繍など、
漢代から唐代（紀元前２世紀～紀元９世紀）にかけてのものが多い。

◆香妃墓 （アパクホージャ墓）
　カシュガル市の東へ5kmに位置し、ホージャー墓とも呼ばれている。創建は1640年。アパク・ホージャーが父親ユースプ・ホージャーのために造ったのが始まり。7世紀、カシュガルの政治・宗教の実権を握っていたマホメットの末裔と称するホージャ一族の墓。

◆バザール
カシュガル最大の見所で、工芸品、食品、漢方薬から機械まで何でもありの市場です。屋内だけでなく、露店も多く、現地の人の呼び込みの声が飛び交う市場です。

◆カレーズ
ペルシャ語で「地下水」を意味、 トルファン（吐魯番）の生命線、天山山脈からの雪解け水が、砂漠の 下を流れる地下水路のこと。トルファンは周囲を砂漠に囲まれたオアシス都市ですが、1000年以上も前から地下水を 掘り、生活用水としています。

◆高昌古城 （こうしょうこじょう）
総面積200万㎡の長方形で、周囲は約5kmにも及ぶ。外城・内城・宮城の三つの部分から成っていたが、そのほとんどは激しく損壊している。また、ここは玄奘が西国へ行く途中、国王の菊文泰に引き止められ、一ヶ月間説法を行った地としても有名である。

◆交河故城 （こうがこじょう）
トルファン市街地から西に約 10kmのところにある、オアシス都市国家の遺跡である。 6世紀初めの麹氏高昌国時代 に建設されたものだが、現存するものは唐代以降のものです。