概要
伏波山は桂林市の北側、漓江の西岸にそびえる岩山です。前漢の武帝は馬援を伏波将軍に任じ、漢の支配に反抗したベトナムの鎮圧を命じました。馬将軍は桂林に滞在し、南方への拠点としました。唐代になると、この山に伏波将軍廟が建てられ、伏波山と呼ばれるようになりました。伏波には「波を鎮める」と言う意味があります。
山の南側麓に回廊と茶室があり、西側麓には山頂に続く326段の石段があります。山腹には癸水亭と見晴台があり、十数分登ると頂上へ着きます。簡単に登れる小さな山に、聴涛閣、半山亭、遠珠洞、珊瑚岩などの観光スポットがあります。また山の麓には環珠洞、試剣石、千仏岩などの名所があります。山頂から桂林の街を一望するために、伏波山に登る人も多いです。
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名前 | 伏波山 桂林 |
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エリア | 広西チワン族自治区 |
都市・地区 | 桂林市 |
住所 | 桂林 伏波山 |
営業時間 | 08:00-17:30 |
休業日 | 無休 |
交通 | 桂林市街地より車で約10分 |
ウェブサイト | http://www.glfubo.com/ |
支払方法 | |
言語 | |
地図 |