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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　※写真はイメージです。
＜ツアーの見所＞
【芦笛岩（ ろてきがん ）】
　 1959年、桂林の北西、光明山で発見された鐘乳洞。岩洞の深さ240m、遊覧コース500m。洞内には数多くの鍾乳石、石筍、石柱、石幔、石の花が見られる。カラフルなライトアップも相まって、さながら海底のような幻想的な空間が広がっています。幻想世界にでも迷い込んだような、色と造形の競演をご覧ください。

【象鼻山（ ぞうびざん ）】
　漓江とその支流である桃花江の合流点に位置。名前の由来は、象が鼻を伸ばして水を飲んでいるような姿から名付けられましたとか。水面からの高さは55m、全長108m、幅100m、 3.6億年前の海低沈積岩による巨大な象の形をした岩山。

◆ 漓江下り （ りこうくだり ）
　桂林の北にある猫児山という山に源を発し、全長437キロ続きます。とくに桂林から陽朔までの流域83キロの景色はひときわ奇観で有名で、この区間をのんびりと遊覧船で下るのが桂林観光のハイライト。晴れた日に鮮やかな青空と深緑の聳え立つ山々、そして蒼い漓江の色彩コントラストには息を呑むことでしょう。また、雨の日も、霞のなかに色を失った濃淡だけの山々が私たちを水墨画の世界へと案内してくれます。特に小雨が降る春の朝、水面に小さな雨が薄い錦布のような模様を刻み、何とも言えない美しさを呈しています。

【陽朔西街 （ ようさくせいがい ）】
　 桂林より南に約65キロ、漓江下りの終着点であり、車で約1時間のところに位置する陽朔の中心街。周囲は桂林観光の一番の見所となっている 珍しい山々に囲まれており、中心街には外国人向けのショップやレストラン、バーが並ぶ。

【遇龍河】
　 美しい山と川とともに、昔と変わらぬ生活を送っている“人のいる山水”で我々を癒してくれる。そこは独特な形の山々に囲まれたまさに“桃源郷”とも言える空間で、盆地の中央に水の透き通った川が流れ、稲田や畑が広がっています。そんな遇龍河をイカダに乗船して遊覧します。

【胡蝶泉（ こちょうせん ）】
　 陽朔から3km、月亮山景勝地の「十里画廊」に位置する、中国最大の胡蝶鑑賞園（チョウチョウ園）。園内では胡蝶穴や胡蝶山滝、胡蝶橋、胡蝶山、胡蝶鑑賞園、胡蝶ホールなどが見所。千類以上、数万羽のチョウチョウを飼育しており、人間との調和を保ち、親しみさや自然の豊かさが感じられる。