概要
景洪から130kmの孟海県の景真山にある八角状の仏教塔です。1703年に建てられた八角亭は長さ17mの正方形の塔基で、大小9つの塔からなります。レンガで造った高さ17.2mの主塔は真ん中にそびえ、周りには高さ6mの8つの小塔が並び、さまざまな精緻な彫刻、優れたレリーフ、彩色絵が描かれ飾られています。孟海県の重要文化財に指定されました。
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伝承によれば、この八角亭は仏教徒たちが釈迦を記念するため、釈迦の「喀鍾罕」という金糸台帽子を模して建てたのものといいます。古くから景真八角亭はタイ歴の毎月15日と30日には景真地区の僧侶たちがこの亭に集まり、高僧の説経を行ったり、重要な事柄を打ち合せしたりする議事亭や重要な事務を処理する場所でした。同時に、中国雲南のシーサンバンナ景真八角亭は僧侶の昇格の場所でもあります。
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| 名前 | 景真八角亭 西双版納 |
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| エリア | 雲南省 |
| 都市・地区 | 西双版納 シーサンパンナ |
| 住所 | 西双版纳 景真八角亭 |
| 営業時間 | 09:00-17:00 |
| 休業日 | 無休 |
| 交通 | 西双版納街地より車で約100分 |
| ウェブサイト | http:// |
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| 地図 |