概要
ウルムチ市の中心に位置し、ウルムチのシンボルともなっている紅山(ホンシャン)。伝説によると、紅山は天池から飛んできた緋色の巨龍の化身と言われ、古来より人々の信仰を集めるとともに、祭事の場となって来ました。
清朝・乾隆年間にウルムチ河がたびたび洪水を起こした時、人々はこれを紅山の龍の仕業と信じ、紅山は対面のヤマリク山と繋がって、ウルムチを水浸しにしようとしていると考えました。そのため、乾隆53年(1788年)に紅山とヤマリク山の頂上に「鎮龍宝塔」を建て、悪龍を鎮めようとしました。以来200年の年月が流れましたが、紅山の宝塔は当時のままの形で残っています。
現在は紅山は公園となっており、頂上(海抜910m)の建物に登るとウルムチ市街が一望できます。頂上まではロープウェイが通じています。(冬季は運行休止) |
名前 | 紅山公園 ウルムチ |
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エリア | 新疆ウイグル自治区 |
都市・地区 | 烏魯木斉 ウルムチ |
住所 | 乌鲁木齐市 红山路北一巷40号 |
電話 | +86-991-8855-671 |
営業時間 | 08:00-18:00 |
休業日 | 無休 |
交通 | ウルムチ市街地より車で約10分 |
ウェブサイト | http:// |
言語 | |
地図 |