概要
天水市より東南約30kmに位置する麦積山は、麦わらを積み重ねたような外観のため、この名が付けられました。
古文書によると、後秦時代からここに石窟を穿ち始め、北魏、西魏、北周、隋、唐、五代、宋、元、明、清各代の石窟共に194窟があり、ほとんど切り立った断崖に開削されました。
その石窟の中で有名なのは塑像です。実物大で様々な様子を持ち、生き生きとしていて「東方彫塑館」の美称があります。塑像外にも石刻と壁画も素晴らしいです。これらの芸術品をみたら、...
天水市の東南約30km、中国四大石窟の一つで、山の形が積み上げた麦わらのように見えることが名称の由来です。
後秦から造仏が始まり、その後1500年以上の歴史を経て現代に伝えられています。 幾重にも重なった洞窟はまるで蜂の巣のように複雑です。唐代に起きた地震で崩れ、洞窟は西と東に分断されてしまいました。現在泥製の塑像や石像7000体余りと壁画1300㎡が残されています。 浮き彫りや立体彫刻などいずれもまるで生きているかのように精巧に穿たれています。その写実と神性を兼ね備えた造形の数々のため、人々からこの地が”東方彫塑芸術館”と呼ばれるほどです。 |
名前 | 麦積山石窟 天水 |
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エリア | 甘粛省 |
都市・地区 | 天水市 |
住所 | 天水 麦积山石窟 |
電話 | +86-938-2816-075 |
営業時間 | 09:00-17:00 |
休業日 | 無休 |
交通 | 天水市街地より車で約80分 |
ウェブサイト | http://www.maijishan.com.cn/about.asp |
支払方法 |
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言語 | ![]() |
地図 |