概要
懸壁長城はシルクロードの見所の一つで、明代に築かれた万里の長城の一部です。
嘉峪関から北東に7.5kmのいちにあります。
険しい山を駆け上がるその姿が、まるで壁を天に懸けたように見えることから懸壁長城と呼ばれています。
懸壁長城は、嘉峪関(関所)の防衛を強化するために造られました。本来は全長1.5kmありましたが、今日残されている当時の遺構は1km程しかありません。現在見られるものは1987年に修復されたもので、全長は750mほど。その内231mは高さ150m、傾斜45度の急斜面に作られており、壁をよじ登るように階段を上がらなければならないことから「懸壁長城」の名が付けられたといいます。
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名前 | 懸壁長城 嘉峪関 |
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エリア | 甘粛省 |
都市・地区 | 嘉峪関市 |
住所 | 嘉峪关 悬壁长城 |
営業時間 | 08:30-18:00 |
休業日 | 無休 |
交通 | 嘉峪関市街地より車で約15分 |
ウェブサイト | http:// |
支払方法 | |
言語 | |
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