概要
嘉峪関長城は2500年前、周代末期に北方匈奴の侵入を防ぐために構築され、以後増築と後退を繰り返してきました。
現在の嘉峪関は明の1372年に建造されたものです。高さ10.7mの城壁に囲まれ、3つの城楼が屹立し威容を誇っています。城楼からは祁蓮山の白峰を望むことができます。また嘉峪関の南7.5kmの山の斜面には懸壁長城が築かれています。
万里の長城の西の果て・嘉峪関長城、「天下の雄関」といわれています。
万里の長城の一番西端にあたります。嘉峪関は,北方からの異民族の侵入を防ぐ目的で明代に再建されました。長城の東の端「天下第一関」と呼ばれる「山海関」からこの「嘉峪関」までは6000km以上もの長さがあります。 二重の城壁にはさまれたこの関所は,軍事施設でもありました。内城の城壁の上からは,ずっと続く長城、砂漠と山脈が見えます。南には祁連山脈が連なり、東西には河西回廊が延びており、道は遙かなるシルクロードへ。 |
名前 | 嘉峪関長城 嘉峪関 |
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エリア | 甘粛省 |
都市・地区 | 嘉峪関市 |
住所 | 嘉峪关 嘉峪关长城 |
営業時間 | 08:30-20:00 |
休業日 | 無休 |
交通 | 嘉峪関市街地より車で約15分 |
ウェブサイト | http:// |
支払方法 | |
言語 | |
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