概要
中衛高廟は中衛県の県城の北にあります。
創建は明代、当時は「新廟」と呼ばれていました。仏教・道教・儒教が三教一体となった廟で、寧夏古建築の傑作とされます。
中衛高廟は寧夏古建築の最高傑作です。清代に増築が繰り返され「玉皇閣」と呼ばれ、民国初年に増築後、「高廟」となりました。
多くの建物がありますが、主要な建物は南北の中軸線上に並べられ、奥に行くほど高さが増します。副次的な建物は両側に並び、対称をなす構造です。屋根や軒が折り重なる様は壮観です。 もっとも高い建物は正廟。三層、高さは20mあまりです。第一層の正面は五岳廟(仏教)、第二層の正面は玉皇を祀り(道教)、第三層の正面は瑶池宮(道教)、第二層の裏側は大成殿で孔子を祀っています。 |
名前 | 中衛高廟 銀川 |
---|---|
エリア | 寧夏回族自治区 |
都市・地区 | 中衛市 |
住所 | 银川 中卫高庙 |
営業時間 | 08:00-18:00 |
休業日 | 無休 |
交通 | 銀川市街地より車で約150分 |
ウェブサイト | http:// |
支払方法 | |
言語 | |
地図 |