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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　※写真はイメージです。
＜ツアーの見所＞
【兵馬俑 博物館】
　　1974年 秦始皇陵の東1.5kmの所で井戸を掘る際に偶然発見された中国十大名所の１つで世界人類文化遺産。発見順序で1、2、3号坑と名づけられ,総面積は22780㎡、1号坑には,約6000体の戦袍武士俑が実戦軍陣で配列、2号坑からは,1000余体の陶俑及び500体の車馬が出土、3号坑には,馬俑が4体、馬車1台及び568体の陶俑がある。

【秦始皇帝陵】
　　紀元前221年,斉、楚、燕、韓、趙、魏の六ヵ国を統一し,中国史上最初の封建帝国を創立した秦の始皇帝のお墓で、74万の服役者を徴発し,38年間もかけて建築された。陵墓は,臨潼の東にあり,西安から約35kmに位置し、1987年にユネスコに世界遺産に登録された。

【大雁塔】
　　西安市から南へ4km離れた大慈恩寺の中に聳え立っており,中国の仏教名塔の一つ。西暦652年に創建された当初は5階建てで高さ60mであったが、西暦704年に10階に増築された。その後戦乱で破壊され、西暦930年に7階に再建され,高さ64mとなった。楼閣式の煉瓦造りで, 煉瓦を研磨して隙間を合せる という建築法を採用。

【鐘楼】
　　明代(1384年)に創建され,最初の位置は西大街の迎祥観にあった。1582年西安城が拡大された際にもとの鐘楼は取壊され,城内中心に再建された。鐘楼の台座は正方形で、敷地面積は1377.4㎡、高さ8.6m、幅35.5m、また楼閣は磚木造りで、地面からの高さは36m。外見では三重軒であるが,内部は二階だけある。