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【中山記念堂】
革命の指導者孫文(1866-1925年)を記念するために1931年、 広州市民と海外華僑の献金によって建てられた、上部が八角形の独特な宮殿式の記念堂。入り口には孫文の筆になる「天下為公」の額が掛かっています。

【西漢南越王博物館】
前漢時代に栄えた広州南越国の第2代文帝の墓から出土した数々の埋蔵品を展示した博物館。埋蔵品は、2000年以上も前の貴重なものです。特に、王の全身を覆っていた1191枚の玉片とシルク糸で作られた絲縷玉衣は必見です。

【陳氏書院】
広東省の陳一族が祖先を奉るために建てた祠堂。屋根，壁，戸などのいたるところに精巧な彫刻の飾りがほどこされている典型的な南方様式建築物です。

【広州博物館・鎮海楼】
広東省広州市の越秀山上にある広州のシンボル的建築物の１つで、省指定の文化財。高さは25メートルで、下２層の壁は赤砂岩を積み重ねたもので、３層以上はレンガ壁。壮大な鎮海楼は古今を通じて「広州８大景勝地」の１つです。

【六榕寺】
537年に建立された広州最古の建築物。北宋時代ここを訪れた書道家の蘇東坡が美しい榕樹(ガジュマル)を記念して「六榕」の2文字を書いたことからこの名になった。高さ57Mの花塔は必見です。

【沙面】
広州を流れる珠江に設けられた人工島で、珠江に面する岸の一部を、運河開削を通じて陸から切り離した。かつては、外国人居留区だったこの地域には、いまでも昔ながらの洋館が建ち並び、趣があります。