概要
象鼻山は漓江とその支流である桃花江の合流点にあります。象が鼻を伸ばして水を飲んでいるような姿から名付けられました。水面からの高さは55m、全長108m、幅100m、3.6億年前の海低沈積岩による巨大な象です。象鼻山は唐時代には、すでに有名な観光地として知られていました。
現在では桂林山水のシンボルとして親しまれています。公園内では美しい山水風景の中に、多くの文化遺産を見ることができます。
主な見どころは、洞窟のドームが川面に映ると美しい満月のようにみえることから、水月洞と呼ばれてるところがあります。宋代の薊北処士の詩「水底に明月有り、水上に明月浮かぶ、水流れるも月去らず、月去るも水なお流れる」は水月洞の景観を描写したものです。辺り一帯が夕日で染まるころから、満月が川面を照らすころにかけて、象鼻山がひときわ美しく映えます。洞窟の壁には南宋時代の石刻が数多く残されています。
象眼岩は、象鼻山の山腹にあり正に象の目にあたるところです。2万年前の地下水の河道です。象眼岩から眺めると左に桂林の町並み、右に山水風景が一望できます。 |
名前 | 象鼻山 桂林 |
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エリア | 広西チワン族自治区 |
都市・地区 | 桂林市 |
住所 | 桂林 象鼻山 |
営業時間 | 07:00-21:30 |
休業日 | 無休 |
交通 | 桂林市街地より車で約10分 |
ウェブサイト | http:// |
支払方法 | |
言語 | |
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