概要
アモイの南海岸にある五老峰という山の麓にある唐代の名刹。観音菩薩を主として供養する千年古刹です。浙江省の普陀山の南にあるため、南普陀寺と称されますすぐ近くに厦門大学があります。
総面積三万㎡という広大な敷地を持ち、天王殿、大雄宝殿、大悲殿、蔵経閣といずれも目を見張るような堂塔伽藍で構成されています。裏山には数多くの刻石があり、中でも清の僧侶が書いた高さ4m、幅3mの「仏」の題字は有名です。寺で出される精進料理も有名で、種類も多くとても美味しいと評判...
南普陀寺という名称は、観音菩薩の道場として有名な普陀山にちなんで名付けられたと言い伝えられています。
唐代に創建し、その淵源は宋代に遡るといいますが、現在のような大伽藍が形成されたのは、清の康煕年間であるとされます。 大悲殿は1930年再建で、三重の屋根がそれぞれカーブを描き、絢爛豪華な造りとなっており、安置されている千手千眼観音菩薩像は必見。 浙江省の普陀山の南にあるため南普陀寺と称され、福建省南部ひいては全国にも有名な寺です。 |
名前 | 南普陀寺 厦門 |
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エリア | 福建省 |
都市・地区 | 厦門市 アモイ |
住所 | 厦门 南普陀寺 |
営業時間 | 08:00-20:00 |
休業日 | 無休 |
交通 | 厦門市街地より車で約19分 |
ウェブサイト | http://www.nanputuo.com/ |
支払方法 | |
言語 | |
地図 |